60.安倍首相が嫌いな面々へ突きつける「誰が日本の正当な支配者だったか」
安倍首相は実名ネット上で93%以上の支持率を誇り、独裁国家であるロシア等(プーチン70%・2018大統領選)を優に上回り、100%の黒電話に肉薄する勢いである。
だから本当はこんなことは今言うべきではないが、敢えて言ってみる。
最初の前提として朝鮮人を完全に無視する。
さて。
明治維新が嫌いな面々はたくさんいるだろう。
昭和以降は明治維新からの継続であり、基本、150年間日本は同じ人間が支配していると考えられる。
安倍首相をアベと呼び捨てにする面々は、明治維新否定派であろう。
だとしたら、
徳川幕府は日本の正当な支配者なのか
悪いがこの答えはNOだ。
武家初歩っとは従って、勝手に侵略者が決めた無茶苦茶である。
室町幕府はアリかもしれない。
鎌倉幕府もNOだ。
それ以前もずっとNOで、記録の残る時代は全てNOとなる。
日本はとてもいい加減であり、君がそこに住んでいる正当な理由は、私に言わせればほぼ皆無だ。
私が何を基準にしているかというと、「正当な支配者」である。
正当な支配者となるべきだった人間は大量にいる。平将門、織田信長、源義経。
だから、取り敢えず室町幕府まで戻して物事を考えようか。
そして、将門公は何に怒っているのか?
その答えは簡単だ。
将門公は熱しやすく冷めやすい、平気で裏切るお前に怒っているのである。
将門公はせっかくお前等を助けようと頑張ったのに、お前等は平気で裏切って罪を全部将門公になすりつけた。将門公だけでなく、上記したすべての方々に対して、平気でそういった行為を働いている。
だから日本はいつまでたっても貧乏なのである。
という事で、織田信長公、さらには御成敗式目の時点まで巻き戻さないとダメだ。
日本の唯一有効な成文法は、足利尊氏の追認した御成敗式目である。
冗談ではなく本気だ。
この議論は一見どうでもいいようでいて、実は自衛隊クーデターの際に極めて重要となる。