米山隆一前知事の辞職に伴う新潟県知事選は、自民・公明が支持する前海上保安庁次長の花角英世氏(60)が接戦の末、勝利した。花角氏は、野党六党派が推す前県議・池田千賀子氏(57)に対し、党派色を薄めるために「県民党」を標榜。だが、実際は二階俊博自民党幹事長や原田稔創価学会会長が新潟入りし、票固めに動くなど、国政選挙なみの総力戦を展開した。

「今回敗れれば“蟻の一穴”となり、各種選挙に反自民の嵐が吹き荒れるという危機感を持った与党は、幹事長の指揮で、各種団体を総動員し、市町村長を先頭に立て、創価学会をフル回転させてなりふり構わない選挙戦を展開しました。相手の運動が質量ともに野党の3、4倍という物量作戦を演じた結果です」

 選挙戦をこう振り返るのは中村喜四郎衆院議員(69)だ。中村氏が4回も新潟入りしたことは永田町関係者を驚かせた。

 中村氏と言えば、田中角栄元首相の秘書を経て、27歳で政界入りし、40歳で初入閣。竹下派(当時)のプリンスと見られていたが、1994年、ゼネコン汚職事件による逮捕で離党後、無所属となった。その間、有罪確定で失職し、収監された時期もあったが、刑期を満了すると再び当選。選挙は14戦無敗と、無類の強さを誇る。

 保守系の中村氏だが、近年は「反安倍」の立場を鮮明にし、今年になると竹下派の弟分であった岡田克也氏が率いる旧民進系の衆院会派「無所属の会」に参加した。

「今回は会派の選対委員長的な立場で陣頭指揮に当たりました」(無所属の会関係者)

 告示前日、中村氏は県内に講演に来た小泉純一郎元首相に池田氏と握手させ、最大の争点だった原発問題での共闘を演出した。

キャッチフレーズは「党より人」(撮影・常井健一)

 一方、野党が苦手とする地上戦も展開。師匠・田中角栄元首相に関係する地元有力者たちにも秋波を送り、保守票の切り崩しを試みた。

 大のマスコミ嫌いで取材を一切受けない同氏だが、こんな総括を筆者に寄せてきた。

自民党は無理に無理を重ねて政権運営している現状に全く自浄能力を働かせられない。野党も国民の批判を吸収できず、無意味な路線対立を繰り返している。国民の声は、政治に反映しにくくなっている」

 モノ言えば唇寒しの自民党に乱気流を巻き起こす“角栄・最後の弟子”。次はどんな勝負を仕掛けるのか。

 

 

 

 

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宇宙人のせいでしょう。

 

 

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新潟知事選、応援に行ったのは青山氏と女性議員位で幹部は誰も応援に行かず、父親が池田を応援している小泉氏を何故か応援に行かせようとし、晋次郎氏が断ったらネットの匿名に突き上げられているが、安倍首相のように超多忙な方はおいておき、岸田、河野、野田、石破、他の暇そうな方々は一体何をされていたのか教えて下さい。後二階氏は何故わざわざ父親とバッティングする晋次郎氏を新潟に行かせようとしたのか、そうやって態々踏み絵を踏ませることを迫るようなことをする必要が今あったのか、というか寧ろその間に他の暇な議員は何をしていたのか、というかそれ以前の前提として晋次郎氏にマスゴミや立件民主党に同調しないように言う議員は自民党内に一人もいないのか、さらにそれ以前の前提として小泉純一郎氏に池田を応援するのだけは止めてくれと誰も言わなかったのか、
 
どうでもいいが中村喜四郎や愛媛のアレのような輩をいつまで自民党に置いておく気なのか、
 
官房長官の「自信を持って応援した」というのは応援する必要が無いほど盤石であったという事なのか、つかそれは政府の公式見解だが自民党の見解はどうなのか、解説お願いします。

 

 
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絶対に自民党内に「新潟知事選で敗北した責任を小泉晋次郎に取らせてマウント取ろうと考えていた輩」が多数いますよね? はい。全員死刑北朝鮮に送致で。自民党内部の粛清は必要。

 

 
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何れにせよ、中央からの応援がほぼない状態で、青山氏の応援と、新潟の自民党の人間の応援と、善神の応援のみで勝った花角氏は相当に自由に活動できると思います。兎に角、善神のお陰で勝ったことを忘れず、不善を行わないようにお願いします。次に青山氏のバックである常識的一般人の意向を実行して下さい。
 
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