272.時間概念+α(全法律文章無条件無価値の原則(全無則)(3))
bertrandsushibarrussell.hatenablog.com
認めるべき事が幾つかある。
時間概念が今迄全く存在していなかった、というか、無視されていた。
これは、法学者()、立法者、全司法関係者の俺TUEEEEE性向が関係していると思われる。
昔は法学部が人気で、サイコパスが集積していたのだろう。
ぼ、ぼぼぼ、ぼくのほうりつがさいつよだお!みらいえいごういちばんだお!
中曽根康弘(ПОГИВШИ、死亡済)の憲法試案(ゴミ未満、ウイルス)からもそれが伺える。
死者に対しては公然と事実を適示しても罪にならないらしいので、堂々とやって頂きたい。使い魔レベルの死人が妄想したガイジ向けのゴミである。
また、法理に関しては、世の中の全ての事象を見て判断しているのではなく、自分が気に入った一部分だけを詳説している。ので、100年経ってからも、自説がどんどん出て来る状態になっている。これを、英語ではInclusiveでないと言う。
法律 ・制定直後より価値が変化(劣化)する。
法理 ・発見直後より価値が変化(劣化)する。Time decayがある。
・古い概念の為、inclusive包括的でない。
はい。
制定された直後から、法律は古くなっていっている。これから新しい法律だ~、勉強しよう~、というのでは、遅いのである。もっとドラスティックに、設定・改定・終了が繰り返されなくてはならない。アメリカで飲酒したり禁酒されたりまた飲酒したり、といった改定がされるのを、「変な国だなー」とボーっと見ているようではいけない。ダイナミックな国である、こうあるべきだと思わないと駄目で、それを言わないのは、もう、自分が面倒くさいだけである。
例えば、法理なぞは、いっっくらでも考え付く。
昨日考え付いたのがこれ
・人類最初の殺人犯の法理
人類で最初に殺人を犯した人間は、集団の秩序を維持するため、また人々の感情の要請のために、殺されたはずである。
そう言う事が続くにつれ、応報刑、刑法の存在を人々が意識し出した。
従って、新しい類型の犯罪を最初に行った人間には、刑法に記載が一切なくとも、(自分が行った犯罪行為と等価の刑/死刑)を科すべきだ。
これが人類最初の殺人犯の法理である。
はい。
新しい反罪を発明した栄誉として、死刑をプレゼントする。妥当である。
幾らでも新しい法理を「発見陳述」でき、どうとでも結論を付けられる。これはinclusiveでないからである。
勿論、経験的に必要な物や、思考をショートカット出来る物は必要かもしれない。が、これを常に適応して~とやっていると、どんどんと現実から離れていく。また、
法理 ・制定直後より価値が変化(劣化)する。
であり、法理を作った当時と現在との社会環境が全く乖離しており、価値基準が違っている可能性もある。そもそも法理とひとくくりにされているが、科学的なものからあまり科学的でないものまで、雑多にパッキングされている状態が今である。
全無則を適用し、結果として、眼の前にある法律試案を実際に社会というCPUでRUNする事で、どういった結果が見込まれるかを事前によく考える方が、inclusiveでない法理を逐一適用するよりも必要な事である。