کشوره ۳ (Not centre of the universe (maybe the earth))

(*゚∀゚)=3333333 より指令 ; さっさと善神を信仰しろバカチン(# ゚∀ ゚)

150.武田薬品工業のシャイアー買収は、政府が待ったをかけるべきである(2)

bertrandsushibarrussell.hatenablog.com

 

 

 

blog.livedoor.jp

  2014年2月に「M&Aについての雑感」と題し、M&Aの結果、発生する「のれん」の評価及び取扱いについて、6回連続で掲載し、現行IFRS国際会計基準)について、感想を述べてきた。本稿は、M&Aの結果、発生する“のれん”の評価について、日本基準の定期償却を評価する機運が海外でも高まりつつある!!!」という日経新聞の最近の報道に触れて、以前指摘したような展開になってきていることに、自身の洞察がまちがっていなかったという思いを強くしている。M&Aにご関心がある方は、上記ブログもご参照いただければ幸甚である。

 

 

 

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まあ、当然だと思う。

 

 

 

 

 

osakalandscape.com

◇定期償却不要の誘惑

私が買収に反対する理由は、財務リスクが大き過ぎるからだ。成長戦略として、企業買収をすべて否定するつもりはないが、武田のケースは買収価格が高過ぎる。

具体的には、買収価格と被買収企業(シャイアー)の純資産の差額である「のれん代」だ。今回の買収で武田には、新たに約3兆円ののれん代が資産に計上される。日本の会計基準なら20年以内の均等償却が必要で、毎年1500億円の償却負担となる。つまり、20年間毎年純利益ベースで1500億円の減益要因となり、普通の経営者なら躊躇(ちゅうちょ)する。

しかし、国際会計基準(IFRS)を採用する武田は、定期償却をしなくていい。だからIFRSはサラリーマン経営者にとって、魅力的なのだ。目先コストゼロで売り上げや利益を一気に底上げできるからだ。単純計算すると、武田はシャイアー買収で売り上げを1兆6520億円、純利益を4654億円(ともに2017年12月期)を上乗せできる。

ただし、シャイアーの収益力が買収時の想定より低下したと判断されれば、のれん代の評価を引き下げ、当初計上したのれん代との差額を損失処理しなければならない。東芝がウェスチングハウス買収ののれん代で、経営危機に追い込まれたのは記憶に新しいだろう。

武田はシャイアー買収で、どの程度の収益力を想定しているのか。それは、のれん代で計れる。

武田がシャイアー買収に投じる6・8兆円に対して、経済産業省が上場企業に求めるROE(株主資本利益率)8%の利益が期待される。すると、毎期5440億円(6・8兆円×8%)の利益が求められる。しかし、シャイアーの2017年12月期の純利益は4654億円だから、6・8兆円の投資には超過収益力が認定できず、計上されるのれん代3兆円には資産性がない。

 

 

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買収時の想定より低下したと判断って、誰がいつどうやって???



 

つか、何だこの有能な枠は!!!

 

 

 

 

biz-journal.jp

 

 

 

 

巨額のれん代のリスク

 さらに、もっとも重要な点として、巨額の「のれん代」の負担が大きくのしかかることが挙げられる。武田薬品はシャイアーの株価に6割のプレミアムを付けており、3兆円規模の「のれん代」が加わる。17年末時点の武田薬品の「のれん代」は1兆円ある。「のれん代」が武田薬品の自己資本を超える可能性を指摘する向きもある。

 買収後、シャイアーの収益が悪化すれば、一気に「巨額の減損が発生する」リスクを常に抱えての船出となる。

 今回の巨額買収について、「創業家の株式の希薄化を狙ったもの」という、うがった見方も台頭している。巨額増資によって創業家の持株比率を相対的に低下させる一石二鳥の狙いを秘めているというのだ。もし、そうだとすると、ウェバー社長の決断の背景を、既存の株主はきちんと精査しなければならない。

 シャイアー株の6割をファンドが持っていることにも留意したい。こうしたファンドは運用対象を英国・欧州株に限定しているから、受け取った武田株を市場で売らざるを得ないとみられているマーケット関係者は、買収のために発行する武田薬品株の“逆流”を「現実の脅威」と感じ始めている。だから、武田薬品株は下がり続けたのだ。

 シャイアーはこれまで何度も買収が取り沙汰されてきた、「M&Aの世界では、言葉は悪いが“棚ざらし”になっている会社」(世界のM&Aに詳しい外資系証券会社のアナリスト)といった冷めた見方もある。買収金額を上積みしたことから「明らかに高値掴み」(別のアナリスト)との警戒感が強い。

 武田薬品がこの巨額買収に失敗すれば、今度は武田薬品が買収される側に回る可能性が高い。
(文=編集部)

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2018/05/post_23446_4.html
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枠、有能。

 

兎に角、シャイアーの株を買い、武田が買収して武田株になったら、そこで売却。

そして「センキュータキーダー!センキュージャパーン!!」と言えばいいだけ。

そんな気がする。

 

というか、既に1兆円ののれn代が存在し、日本の会計基準であれば、20年間かけて500億円分ののれん代を毎年焼却している状態になっている。

武田の純利益は毎年3000億程あるのだが、今後2000億ずつ償還するので年間純利益は1000億程度になる。無論、合併効果や薬販売の状況がどうなるのかは、試算・計算の類をする予定が無いので不明。

 

私が一番引っ掛かるのはアイルランドの製薬会社というこの点。

ireland annual revenue - Google 検索

 

Announcing the publication today (25/04/2018) of Revenue's Annual Report for 2017, Niall Cody, Chairman, said Revenue collected €50.76 billion in taxes, duties and levies in the year: “This is the seventh consecutive annual increase and €2.8 billion more than in 2016.2018/04/25
 
 
アイルランドの年間予算(tax revenue)は500億ユーロ、5兆円である。そこに3兆円をのれん代として投入。7兆円ならアイルランドの国家予算の1.25年分である。
 

Economy of the Republic of Ireland - Wikipedia

 

貿易収入→146B (USD)、即ち1460億$、14兆円であり、7兆円であればアイルランドの年間外貨収入の半分に匹敵する。

ちなみに、同ページによれば2014のアイルランドの外貨収入の半分は医薬品関連となっている。

 

 

Ireland Export Treemap by Product (2014) from Harvard Atlas of Economic Complexity

 

今よく見て見れば、右上の整形外科マテリアルと医療補助器具類で8%あるので、まあ、60%が医療関係物品と言っていい。

 

アイルランドって実は、医療関係で売ってたらしい。

確かに中央右側の物品のみでやっていくのはキツいだろう。いいけど。モルドバになる。つまり、事実上、左側のピンクの部分が外貨獲得の本体である。

 

 

 

 

シャイアー(笑)にそれ程の価値はないのではないか。調べてないから分からない。

面白そうだが、これに時間を使っても仕方がない。

 

あと、アイルランドの会社でイギリスに上場って一体どういう事なんだと。

 

これで何かの時に、タキーダーを操作し、ジャップ共を介さずアイルランドを壊滅させる事が可能になる。責任はタキーダーに負ってもらう。最高じゃん!

 

 

 

 

ごめん、今色々と見返したら、一番引っ掛かるのは当然、この鉄砲玉CEOが選ばれた経緯だわ。武田創業者の子孫はアメリカでハニトラに掛けられたのか???本当か????

 

だったら、さっさと写真をウェブにアップロードすればいい。

大丈夫、小室圭のように力強く生きようぜ。

全員、脅迫で逮捕後、死刑で。

 

 

 

 

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 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、
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  ヽヽ___ノ

 

何も考えずにグローバル化しようとしたら鉄砲玉CEOが送り込まれたで御座る

 

 

 

 

 

 

 

武田薬品工業のロゴ(2018年4月25日撮影)。(c)Kazuhiro NOGI / AF

シャイアー買収の武田薬品 巨額の減損処理を迫られる可能性も

提供社の都合により、削除されました。

 

http://news.livedoor.com/article/detail/15698684/

 

 

 

 

製薬会社に対して一つだけ言いたいことがある。が、言わない。

金くれれば言う。

態々貴重な事を言って嫌われる利点が私に皆無。

 

 

 

追記 2019.4.19.

 

マジで誰が読んでるんだ・・・・・

 

取り敢えず、「会社法854条第1項を読め」。

解任を裁判所に訴えるしかないでしょうこんなん。

 

 

 

 

追記 2019.7.18

 

www.mixonline.jp

 

www.bloomberg.co.jp

www.nikkei.com

 

コーポレート・ガバナンス(笑)

 

 

 

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