228.規制権と対世効(4)令和だし令和してみた(24)(3)
例2.判決周り
・『裁判所の(判決/決定/命令)』は、全て『対世効を持たない』。
⇔Subject(裁判所の判断):If(ANY)THEN{対世効(-)}.
否定を使うなっつって使ってるじゃん。
うん。使ってるよ。
この場合は意味が通りそうだから使ってみた。
刑事訴訟法の影響を云々、じゃなく、主語の内容物なので、これでいい筈。
ああ、お呼びとか股はとかは、意味が不明になるので無視した。
4.及び、又はは文章が意味不明になるため廃除。
5.記号をふんだんに用いる。
6.意味が通る事はやる。逆はやらない。
・『裁判所の(判決/決定/命令)』は、全て『対世効を持たない』。
⇔Subject(裁判所の判断):If(ANY)THEN{対世効(-)}.
え??こんなことを言ったら無茶苦茶になるだろって??
私には色々な声が聞こえます。
政治家「これで訂正不能の変な判断に従わなくて良くなった。有難う!」
官僚「これで訂正不能の変な判断に従わなくて良くなった。有難う!」
法律「これで馬鹿みたいな業務がなくなった。有難う!」
一般「初めて法律が分かった!有難う!」
はい。
まず、君達は、対世効の実態について何も考えていなさすぎる。
それが一つ。これはまた後で言う。
それと、裁判というのの本質、これである。
争いというのは、基本、利害の調整ではない。
基本、争いというのは、私の人生経験からは、どちらかがほぼ一方的に正しいというのが常である。
はい。
どちらかが90-99%正しい。それが90-99%。
つまり、期待値81-99.9999%で、どちらか片方が正しい。
であるからして、裁判所というのは基本、どちらの言い分が正しいか判断する場所である。
世の中には、それとは逆の事を言う輩、つまり、「どちらかが一方的に正しいという事は中々ないんだよ。だから利害の調整が必要なんだよね」言う輩がいる。
嘘である。
これは、真っ赤な嘘、臆面もないハレンチな嘘である。
つまり、嘘吐き(diversant、диверсант, 分断者)の排除。
それによる社会秩序の安定。
これを一般人は当然期待し、その為に裁判所、ひいては法律があると信じている訳である。
君達は常に忘れた振りをしているが、本当は君達は、常に、社会から排除されるべき、ハレンチな存在である。
2者(あるいはそれ以上)の内のどちらの(どの)グループが正しいか判断し、その判断結果に、対世効は必要ない。
今迄、取消訴訟でない行政訴訟が、『「対世効が無い事」が問題になった事』があるか??大岡越前が将軍に「判決に対世効が無い為業務になりませぬ」と懇願した記録があるか??
断言する。アブソルート・ゼロの筈である。
裁判所間で判決に従わなければいけないという内規があるんだったら、勝手にそうすれば良いし、そこは裁判所自治(良く知らない)の範囲である(し、そもそも、「○○裁判所では別の判例も散見される(意味不明)」といった文言も散見される。)。
そして当然のことながら、
・『裁判所の(判決/決定/命令)』は、全て『対世効を持たない』。
⇔Subject(裁判所の判断):If(ANY)THEN{対世効(-)}.
これは、
○覚えられる。
○人間的である。
○コンピューター的である。
○例外なし。
○番号振り必要なし。
以上の一切を満たしている。
きょうのお勉強
4.及び、又はは文章が意味不明になるため廃除。
5.記号をふんだんに用いる。
6.意味が通る事はやる。逆はやらない。
つづく!!!