１５３．問題は内在している（２）責任年代（２） - کشوره ۳　（Not centre of the universe (maybe the earth)）

　バートランド・ラッセルは「ルネッサンス期は思想的には停滞していた時期であったが、ただ一人の傑出した人物が現れた」とマキャベリを表現している。

　今、安倍首相が色々と働いていても、焼け石に水感というより、与えてはいけない雑草だらけの畑に水を必死で撒いている感がどうしても拭えない。

　現行の地球文明にはマジで寿命があるんだと言う他はない。

　何を言っているか分からない方は、基本的に私の言う事は最後でアクロバティックに全て回収されるのでこのまま読み進めてよい。

　例えば、この（１）で書かれている話は、全て中心を外している。

　物事をやるべきかどうかは、天分があるかどうかが全てである。

　あればやる。

　無ければやらない。

　ただ、地球システムにより人類は絶えず攻撃されており、凡愚のパンピーは、重要な事項ですら好き嫌いで判断するようになっている。

　詳細はGoogleに任せる。

　誰かが他人の天分を教えているべきであり、また、可能であれば自分で気付く事も可能である。

　今の責任年代、６０歳前後が何をやっていたかというと、真逆の、自分が出世するために他人の天分を絶対に教えないという事をやっていた。

　その伝統はずっと続いている。

　その結果、本来そこにいるべきでない人間で社会がほぼ完全に固められている。

　日本は終戦後、明治中盤生まれの責任世代が中心となり、驚異的な復興を成し遂げた。

　それは現在の団塊世代付近で腐り、断言するが、団塊ジュニア世代が責任世代になった時に崩壊する。日本の生成滅亡するサイクルはとても速い。

　バートランド・ラッセルが現存していれば、「日本の団塊ジュニア世代は思想的には完全に崩壊していた時期であったが、ただ一人の傑出した人物が現れた」と私を表現する筈である。

　ただ、鬼いさんは完全に日本で育っていたわけではないのがミソである。

　天分の有る天才が、日本（笑）という、エネルギー自給率９％・食料自給率３０％の鉄火場から避難していたからまだ辛うじてまともなのである。私も完全にはまともではない。

　ただ、私が覚えているのは、明治生まれがまだ健在の時期は、まだ日本はまともであった。明治生まれが次第にいなくなり、そこで全体で図った様におかしい奴等が現れて来た。また、最低最悪な事に、団塊世代が完全にそれに同調した。

　団塊ジュニア世代は輪をかけて酷い。

　私に毒を盛るようなのが、私をしたり顔で論じる。そいつらの態度は小学生時代から何も変わっておらず、完全なマザコンであるか、若しくは最初から敵性人種の中朝人その他である。　

　具体的にどう劣化しているのかはまた後で書くか書かないかする。

　例えば、最初の「凄い人になりたい」というのは「ママからいつまでも褒められていたい」というのと本質的に何も変わらない。さらに、それに対する自覚もない。こんなのがそのまま凄い人（笑）にでもなった日には、それこそ醜悪なマザコン野郎と化すだろう。

　このような大人がいるという事自体にまずは驚く。

　全く脳にシワを増やさずによくもまあ創作したい等と言えるものだと思う。

　その状態だと要するにママに褒めて欲しいから何事もやっている訳で、どこかで誰かが止めているべきである。

　抽出コメントがそんなのばかりなのは、私にはそちらのコメントが正しいようにしか見えないから、当然の話である。

　再度復興するとしたら、可能性が辛うじてあるのは今の１０歳未満世代、TVを産まれた時から全く見ていない人間のいる世代が責任世代となる６０年後と予言しておく。

劣化例

意味が良く分からないが、要するに奴隷労働の強要であれば、こんなに恐ろしい事はない。

そして本人もほぼ、自分が何をしているのか、自分がこの先どうするのかという自覚が無い。