193.令和だし令和してみた(9)
零和(9)
連帯保証、連帯債務等の、「連帯」概念を止めましょう。
はい。
英語にこの概念はない。
”so-called Joint Guarantee/Debt".
逆の「連帯債権”Joint Credit”」が無い事から、これの無意味さが分かる。
そんな物があったら、先にとって逃げるに決まっている。
(追記:
「連帯債権」は明記していい。
再追記:一度また真剣に考える。
再々追記:これは「やらなくていい仕事」ではないか?
最高裁の分析、或は政府試案からスピンアウトした原理原則として、あの何とかいう厚い本に記載して強行規定としてブッコむのでなく、原理原則として表示しておくだけで(行政指導・通知・韓国(笑))良かった気がする。)
これは「愚者の債務」。連帯債務は、愚者の債務である。
どうするか。
簡単で、個々の保証額・個々の債務額を決めればいいだけ。
例えば、取締役が会社に対して責任を負う。という場合。
個々の取締役に対して、取締役は一人一人、個別に個々に責任を負う、と決めるだけでいい。
そうすれば、保険会社も安くて簡便で済む(筈。詳細は不明。)。
連帯負債、連帯責任の負の影響は、計り知れない。
これのせいで、
1.異分子を徹底的=「積極的かつ消極的」に排除する。
2.何かあったら、他人に責任を負わせて逃亡する。
3.悪事を働いておいて、あいつも悪いと言う。
4.関係ない人間を何時までも、チラチラ、ジロジロと監視、何かあれば直ぐに難癖を付ける。
5.関係ない人間の監視に莫大なリソースを裂き、仕事化する。
というのが常態化し、正当化すらされていて、子供にすら広まっている。
というか、この1.2.3.4.は、良く見れば日本の組織、日本人を含めた、「日本概念」そのものである。
鬼いさんは、何でこれが今の今まで続いてきたのか、全く理解できない。
即ち、この「愚者の債務」、連帯○○を片端から消していけばいい。
これは別項で逐一指摘していきたい。
最初はどちらかを選択させる形でいい。全員が直ぐに「負債を連帯しない」メリットに気付く筈である。
さらに言うと、これから会社を作る方は、騙されたと思って、定款で「会社法の連帯債務・連帯責任・連帯保証の一切の項目を適用しない」と設定して頂きたい。
社風が一気に改善されると面白い。
兎に角、1.2.3.4.といった人間のクズ行動が無くなるので、いい事ずくめである。
何より、「無責任な取締役」という、日本独特の、形容矛盾の存在が無くなるのが素晴らしい。個々の取締役が個々に責任を負うとなれば、俄然やる気が出る筈である。勿論、一応これは想像で言っているだけだが、かなり高い可能性で長期的に見てベネフィットがあると思う。
サイコパスの君達は私より熟知している筈。
人間は、感情の生物である。
そして、この連帯債務系統というのは、「言葉にしない事」が意味があるのではないか?
明記するとコパス寄せ、しないとコパス除けになる。
これはまた再考する。
必ず、個人の意思・行動と結果は、その個人のみに結果を及ぼすべきである。そうでないから、悪魔の付け入るスキを生んでいる。
参考
三浦冤罪事件
事件の概要
「渡辺明が三浦九段にスマホでチートしてると言いがかりを付けたら、多くの棋士(笑)が証拠もないのに賛同。羽生先生が「証拠もないのにどうして・・・」と言ったにもかかわらず、タイトル戦より外される。その後、証拠が無い事が判明し、将棋連盟の幹部が辞職した」
何を言っているのか分からないと思うが上記の通りである。私は、完全に訳が分からない。渡辺は超能力とか手品とかではなく、日本の連帯債務・連帯責任概念という糞バカ概念を利用して、ノーダメージで他人を引退寸前に追い込んでいる。万死に値する行為である。
そしてこれは現在も、今日も日本全体で行われている。